ハンドリフレクソロジーとは・・・
リフレクソロジーとはリフレックス(reflex 反射)と・オロジー(ology 学問)からなる言葉です。それは、足裏・手掌などに身体の反応が現れるゾ ーン(面)を揉んだり・摩ったりすることで、間接的に身体を刺激し、弱っ ている臓器などに刺激を与えることで活性化ができ自然治癒力を高め、病気 の予防や新陳代謝を促進していく健康療法です。
その反応面(反射区)に圧痛を感じたり、老廃物が溜まると反射している 臓器・器官に異常があるという考え方を「内臓体制反射」と言います。 例えば、肩こりと言っても単純ではありません。内臓の異常は肩や背中の コリとして現れます。心臓や胃に不調があれば、左肩や背中の左側にコリが 見られます。肝臓に不調があれば右肩や背中の右側にコリや張りが出現しま す。腰痛は、婦人科疾患や泌尿器系の不調も関係します。 このような内臓体制反射は、手掌・足裏・耳・顔・背部・腰部に現れます。 このテキストでは、手掌の反射学として、ハンドリフレクソロジーを学びま す。 両拇指を隣り合わせにした状態は、身体と相似性があると言われています。 右手なら右半身、左手なら左半身の臓器を反射していますので、手を合わせ て見てみましょう。
ハンドリフレクソロジーは、手掌にある反射区に溜まった老廃物を潰し、 リンパや静脈に流し、腎臓でろ過させ、最終的には体外へ排泄していきます。 手は『第二の頭脳』と呼ばれ、脳と密接な繋がりがあり、手を動かす事が脳 の刺激となります。記憶力の向上を図るために手の体操をしている人を見た ことがある方もいると思います。
足裏の方が手掌より敏感で反応が出やすい反射療法なのですが、足裏をト リートメントする事が出来ない場合はハンドリフレクソロジーを行います。 自分自身でトリートメントを行うときもハンドリフレクソロジーの方がや り易いと思います。トリートメントを行っていくと手掌の感覚も敏感になっ てくるでしょう。
私たち、手技療法師(セラピスト)にとって手はとても大切な部分です。 手ですべてが変わってしまう事があると言っても良いでしょう。 ハンドリフレクソロジーをコミュニケーションの一つとして使う事も大 事です。また、自分自身の健康管理としても、ぜひ役に立てて下さい。