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1. 足ツボ反射療法とは

1. 足ツボ反射療法とは

 中国で紀元前150年前後に編集された中国最古の古文書「皇帝内経」という医学文献があります。この中に足の裏の状態を診断(触診)して治療する方法の記述があり、これが観趾法の基になっています。今から約2000年前に中国の華陀という医師が足心道という名前で確立し、その後も研究されながら今日に至っています。

体の表面には内臓各部に対応する反射区(ゾーン)があります。反射区とは体の一定部分にあり、内臓や器官を反映している特定の部位を指します。また左右の顔面部(目・耳など)、頭部(脳など)を司る神経は首から上で交差する為、左右反対に反映されます。これらの反応する反射区を刺激することにより、直接触れることの出来ない臓器・器官の活性化が期待できます。

内臓や器官が弱ってくると、それに対応する反射区の血液を押し返す力も弱くなるので、老廃物(乳酸、尿酸など)が溜まりやすくなります。押すと痛みや違和感があり、しこり(ジョリジョリしたもの)が感じられると思います。老廃物は毛細血管からリンパ管、そして徐々に太い静脈へと流れ最後には腎臓へと運ばれ、尿として排泄されます。この老廃物を血液中に押し返し、臓器を活性化させ、体の内面からトラブルの原因を取り除き、健康を増進して行こうという考えが足ツボ反射療法です。

特に進行性、急性の病気といったものではなく、慢性疾患や未病に優れた効果を発揮します。

当学院では観趾法のもつ本来の健康効果を踏まえつつ、よりリラクゼーション効果を高める「経穴(つぼ)」の弱刺激を重視します。更にむくみ、足の疲労、痩身効果も期待することが出来るでしょう。

  目次 経絡と経穴